“花のある暮らし”始めませんか?お花の宅配サービス「FLOWER」でおうち時間に彩りを。

3枚の写真から好きなお花の組み合わせを選ぶだけで、おうちに可愛いお花のブーケが届く「FLOWER」。コロナでおうちにいる時間が長くなっているこの機会に“花のある暮らし”始めませんか?

FLOWER |  かわいいが届くお花便

注文時に招待コード『M2C6』を入力すると、ブーケプラン(500円)が2回無料でお試しできます。

お花の宅配はまだまだ一般的とは言えない中で、写真通りのお花が届くのかどれくらいお花が日持ちするのかなど不安に思われる方もいらっしゃると思うので、わたしが実際に試してみた様子をレポートしていきますね。

お花の宅配「FLOWER」1回目レポ

アリウム・ブルーパフューム / エリンジウム / マトリカリア / ソリダコ / グリーン

https://flowr.is/flowers/144

古いラテン語で「匂い」という意味のアリウム。ボール状に小さなお花をつけます。アザミの仲間エリンジウムはドライでも楽しめます。黄色いポンポンのマトリカリアは水の吸い上げがよいので、花器に入れる前にちょっと切り戻しを。ブルーとイエローがさわやかなブーケ。ー FLOWER

1回目は爽やかなブルーとイエローの組み合わせが素敵な、こちらのブーケを選びました。

©yomoyama.me

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ゆうパケットで届くとのことで、どんな風に届くのか、お花が潰れてしまわないかなどの不安はありましたが、写真のように1輪ずつ小さな水差しに入れられて潰れている様子などもなく感動しました。

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到着後すぐのお花をまとめて撮ったものですが、商品写真と比べても大きな遜色はありません。少しくたびれている様子だったので、茎を5mm~1cmほど水の中で斜めに切り、たっぷりの水道水に氷を2~3個溶かした冷水につけて水揚げ(養生)させます。

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切り戻しの後2時間後にはご覧の通り。添付の栄養剤をお水に溶かして、チェコで購入したSLIVOVICEという果実酒の小瓶に活けてみました。

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可愛い…!まだアリウム(青い小花がたくさんついている花)とソリダコ(黄色い小花の縦型のお花)につぼみが多く、届いた当初は若干ボリュームに欠けますが、カラーバランスや合わせるグリーンでとてもバランスよくまとまったブーケだと思いました。

また、長さが活けるのにちょうどよく、他のものと写真を撮る時も良い感じに収まるので、お花と一緒に小物や食事を撮影するのが好きな方にもおすすめです。

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1回目のFLOWERのお花には大満足!今回宅配されたお花の品種は全て花もちも良く、半分ドライになりつつも1か月以上楽しむことができました

お花の宅配「FLOWER」2回目レポ

まだ1回目のお花が元気だったのですが、リフレッシュされたお花のラインナップの中で一目惚れした、くすみピンクのトーンでまとまったブーケを注文したくて利用しました。

FLOWERは月に2回お花が更新されて新しい組み合わせから選べるようになります。

スプレーマム / スカビオサ / レースフラワー / ハイブリッドスターチス / グリーン 

https://flowr.is/flowers/152

ポンポン咲きのスプレーマムは見た目以上にとても丈夫。お辞儀したような姿がかわいいスカビオサはドライフラワーにもおすすめ(新鮮なうちに乾燥させるのがコツ)。色味、質感がやわらかい可憐なブーケ。

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2回目のお届け時はこんな感じ。開封するとレースフラワーがぴょこんと元気に飛び出してきました。

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今回もお届け後すぐに手にとって写真を収めてみましたがボリューム的には問題なし。しかし、スカビオサという今回のブーケのメインとなるお花(写真中央)がはっきりとした色で届き、イメージと違う印象のブーケに。

まあ…それは…仕入れの都合もあるし仕方ない…可愛いからいいか…と思ったのですが、さらに受難が続く。

スカビオサ、頭の重みに耐えられず、自立不可能

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どうしても折れてきてしまうので、一輪挿しにスカビオサだけを活けて頭を花瓶のふちで支えてもらい、なんとか一体のブーケとして見えるように飾るしかない…という状況に陥りました。

枯れているなど、明らかに不良品の場合は商品到着日中・写真とともに運営に問い合わせることで返金対応があるとのことですが、コロナ禍真っ最中の時に申し訳ない気もして…。

到着して4日ほどでスカビオサは元気がなくなってしまいすごく残念だったのですが、今回は愛でるだけ愛でてさようなら…という悲しい結末に。

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それ以外のお花はすごく元気で、特にスプレーマム(濃い紫色のぽんぽん菊)とスターチス(細長いピンクのお花)はこのままドライでしばらく楽しめそうなくらい、2週間以上経った今もお部屋を彩ってくれています。

FLOWERを利用するにあたって注意したいこと

コロナ禍で現在お花のお届けが10日前後かかるそうなので気長に待ちましょう。

また、お花は生ものだということを忘れないでください。色や形に個体差があるのはもちろん、その時々の状況で水位をかえたり栄養剤のお水をあげたりというお世話が必須です。

FLOWERは届け日を指定できません。ポストに投函されると通知が来ますが、外出していることの多い方にはあまり向いてないサービスだと思います。

まず「切り花の配達」という時点で、そもそも花には過酷な時間の旅をします。それに加え、数時間受取が送れるだけでも、花はみるみる弱ってしまいます。

FLOWERのアプリのレビューを見ていて「花が弱っている」「枯れたものが届いた」「長持ちしなかった」というコメントをしている人は、遠方の届け地であった場合や引き受けが遅れた場合、お花のお世話の仕方が分かっていない方が大半なのではないかなという印象を受けました。

次にどうして「水揚げ」が必要なのか?FLOWERで届いたお花の養生の仕方を簡単に書きますので参考にしてください。

FLOWERで届いたお花の養生方法

まず届いたらすぐに洗面所かバケツに水道水をたっぷり張り、氷を入れて冷水にします。氷の代わりに保冷剤を使っても◎。

茎を5mm~1cmほど、用意した冷水の中で斜めに切ります。切った断面が潰れないよう、スパッと切るために、あれば花切バサミがいいです。

水中で切ることを「水切り」といいます。水の中で切ると茎が乾燥せず、空気を吸い込むこともないので水の吸い上げがよくなります

茎を切り落とす長さですが、切り花の場合、本当は最低でも1cm、長さに余裕があれば2~5cmほど切り落としたいところ。しかしFLOWERのお花はゆうパケットに入る短めのお花が宅配されるので、見栄え良く飾るために最初は短めに切って様子を見てください。

そのまま2~4時間ほど冷水につけておきます。お花がシャキッとしてくるはず!もし元気にならない、くたびれたままという場合は、再度水切りを行います。

飾る際はついてくる栄養剤を規定の水量に溶かし、その水を使います。また、必要な水の量は花によって違うということも知っておきたいポイントです。届いたお花を検索して調べたり、花の様子を観察しましょう。

お水は毎日こまめに変えるのが基本ですが、FLOWERの場合は2~3日に1回の交換でも大丈夫でした。お水が濁ってきたり、お花に元気がなくなってきたら変えるという風に覚えておけば、自然とお花のお世話ができるようになります。

招待コード「M2C6」でブーケプランが2回無料!

 

「FLOWER」をこれから始められる場合、招待コードの欄に「M2C6」と入力していただけると通常1回のお試しが2回無料になります。わたしもブーケプランのチケットがもらえるので、このブログを読んで「参考になったよ」という方は、ぜひコードを入れてチケットをくださると嬉しいです。

気軽に“花のある暮らし”を始められるお花の宅配便「FLOWER」、コロナでおうち時間が増える今、毎日のちょっとした癒し時間が得られるので、とってもおすすめです。

 

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