【シンガポール】今からでも遅くない!名探偵コナン 紺青の拳はシンガポール好きなら絶対見るべき!

シンガポール航空で1年ぶりのシンガポールへ。コンテンツをチェックしていたら、「名探偵コナン 紺青の拳(コンジョウのフィスト)」があったので、遅ればせながら飛行機の中で鑑賞しました。

名探偵コナンが大好き!というわけではないので、当時はスルーだったのですが…見始めてみるとシンガポール好きにはたまらない映画であることが判明!終わった頃には、「これは劇場で見るべきだった~くぅ~」とハンカチを噛み締めるわたしがいました。嘘です。でもそれほどに面白い内容でした!

”コナン””シンガポール”と検索すると聖地巡礼のブログがたくさん出てくるので、細かなところは割愛しますが、シンガポールの観光スポットをこれでもか!と上手に組み込んだ素晴らしい映画だったと思います。もともと東京23区くらいの小さな国で、中心地に絵的に映える景観や施設が密集しているので、映画の舞台にするのにも適していたのかもしれません。

どんなスポットが出ているのかだけチェックしたい!という方はこちらの方のブログがサクッとまとまっていて参考になります。


参考
シンガポールで『名探偵コナン 紺青の拳聖(フィスト)』の聖地巡礼をしよう!【MAPつき】タズネル -世界中の様々な場所を訪ねるメディア

シンガポール壊滅寸前!大迫力の内容

序盤からマーライオンが血(のような赤い水)を大量に吹きだしたり、マリーナベイサンズにバズーカ砲がぶっ放されたり、なんならシンガポールという国そのものが壊滅の危機に瀕するので、見ている方は、「これシンガポール(国)的にはOKなのかな…?と思わず心配になってしまうほどのダイナミックなつくりになっています。

しかしご安心を。シンガポール政府観光局の全面協力の下で制作が進み、完成披露試写会には、シンガポール政府観光局のチャン・チーペイ副長官も出席し、コナンにウェルカムレターを手渡す場面ありました。


参考
政府観光局のお墨付き!「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」完成披露試写会東宝

また、シンガポール航空ともコラボして、様々なキャンペーンが催されていたようです。あ~この時期にも来たかったよ~。


参考
シンガポール航空でコナンと一緒にシンガポールへ行こう!Detective CONAN × SINGAPORE AIRLINES

コナンがチャイナタウンに!?見逃せないウォールアート

チャイナタウンきっての観光スポットが集まる、スミスロードのピンクの壁にコナンを発見

南国特有のフルーツが並ぶ果物屋さんのおっちゃんからドリアンを勧められている朗らかな表情のコナン。和やかな雰囲気ですが、コナン、ドリアンの匂い大丈夫なん?と変な老婆心を発揮してしまうわたし。

日本人が描いたらこんなシチュエーションにはならないはず!と調べてみると、やはり、こちらのウォールアートを手掛けたのはシンガポーリアンの Yip Yew Chong(イップ・ユー・チョン)さんというアーティストでした。

しげしげとよーく見ていると左端の下に怪盗キッドのサインが…。

こちら工藤新一とキッドの声を演じる山口勝平さんの直筆のようです!怪盗キッドかっこよかったなぁ。

シンガポールがもっと好きになる!名探偵コナン 紺青の拳を見よう♪

シンガポールが好きならもちろん、初めてシンガポールに行く!という方も滞在のワクワクを倍にしてくれる映画だと思います!

フライトがシンガポール航空なら機内で鑑賞することができますし、1か月間の無料プロモーションをしているU-NEXTでも見ることができます(2020/01/16現在)。

ぜひ、シンガポール旅行の前に未鑑賞の方は『名探偵コナン 紺青の拳聖(フィスト)』をご覧になってみてください!

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