【シンガポール】旅を身軽に!コインランドリー「EazyWash」を使ってみた@チャイナタウン

赤道直下の常夏の国シンガポール。旅行中のお悩みの種は“洗濯物”ではないでしょうか?今回、現地のコインランドリーを使ったところ、実に身軽で快適に帰国することができました。日本と同じ感覚で簡単に洗濯ができたので、その様子をレポートします!

シンガポール旅行は洗濯物の量がハンパない!

シンガポールは1年を通して温暖で、Tシャツ一枚でも過ごせるのは楽なのですが、困るのは汗をかいた洗濯物!

毎日着替えが必要で、帰りの荷物がほとんど洗濯物!?なんてことにもなりかねません。ヨーロッパなどの着回しできる寒冷な国に比べ、シンガポールの方が衣類の量が多くかさばるため、洗濯ができないとなると荷造りも大変です。

たっぷり汗を吸った洗濯物を旅行の間ずっと保管し、帰国してから洗濯する…しかも大量に…と考えると、旅行の充実感もどこへやら、うんざりしてしまいますね。

実際、初回の3泊4日のシンガポール旅行では、帰国してから2日間、洗濯の山との格闘でした。大人2人の旅行でこうなのですから、人数が増えると余計大変でしょう。

ホテルで洗濯はできない?ランドリーサービスは?

ホテルのランドリーサービスを利用すれば、洗濯からアイロンがけまでしてくれて、きれいにプレスがかかって戻ってきます。ただし、ワンピースやTシャツにパンツ、下着から靴下まで全部出すと、少なくともS$50〜60はします。4人家族だと1日あたりS$250!

1日の洗濯物に2万円も出せませんし、下着類や靴下を出すのは気が引けます。小物なら入浴時に一緒に洗ってしまうこともできますが、何より手間と時間がかかります。

ランドリーサービスの料金表

ランドリーサービスの料金表

シンガポールにもコインランドリーはある?

「コインランドリーで洗濯ができれば楽なのでは?」そう思ってGoogleマップで検索してみたところ、思ったより多くのコインランドリーがヒット。シンガポールにも有るんですね!

今回は、その中から観光地の中心、チャイナタウンのコインランドリーに行ってみました。「EasyWash」という名前で24時間営業です。

コインランドリーは和製英語?
日本でお馴染みの“コインランドリー”という表現。実は和製英語で、英語ではLaundromatというのが一般的です。イギリス英語ではLaundretteということもあります。Google mapで検索する時は、コインランドリーでOKですが、クリーニング店も検索結果に含まれますので注意しましょう。

チャイナタウン「Eazy Wash」へのアクセス

MRTかバスで「チャイナ・タウン」まで移動し、スミス・ストリート(Smith St.)の屋台街「チャイナタウン・フード・ストリート」の入口まで行きます。右手に市場やホーカーズの入ったチャイナタウンコンプレックスを見ながら、トレンガヌ・ストリート(Trengganu St.)を進みます。

「チャイナタウン・フード・ストリート」の入口

「チャイナタウン・フード・ストリート」の入口

賑やかな通りは左側のサゴストリート(Sago St.)に続きますが、そこで曲がらずチャイナタウンコンプレックス建物前の階段に沿って広場の前を進みます。写真のチャイナタウンコンプレックス「牛車水大廈」の看板に沿って奥まで進みます。

チャイナタウンコンプレックス「牛車水大廈」

チャイナタウンコンプレックス「牛車水大廈」の中へ

奥に進むと正面右手にHDB1階に入っている商店が見えてきます。この時は手前広場が工事中で分かりずらいですが、この店の前を入って3軒目がコインランドリーです。

EasyWashはチャイナタウン以外にもタンジョン・パガーやニコル・ハイウェイなどに4店舗あるようです。

EazyWash コインランドリーの様子

大人2人×3日分の洗濯物を、洗濯物袋用に持参したIKEAの青いバッグに詰めていざ出陣!目的のコインランドリーは、前述の通り、観光客で賑わうチャイナタウンの中心部から直ぐ、チャイナタウンコンプレックスの隣という便利な場所です。

スミス・ストリートの観光客をかき分けてチャイナタウンコンプレックスの前を通ると、わずか1分ほどでコインランドリー到着。

入口に「EasyWash」と大きく看板が出ています。ちょっと古びた感はありますが、清潔に保たれ機械もしっかりメンテナンスされている様子。平日の昼頃でしたが数名の利用者がいました。

入って左側が洗濯機、右側に乾燥機が並んでいます。

EazyWashの利用方法&仕上がり

EazyWash landromat

使い方はほとんど日本と同じです。洗濯機の上の壁にも大きなイラスト入りで使い方が書いてあります。

手順は次のとおり。

  1. 洗濯機の大きさとコースを決める
  2. 乾燥の時間を決める
  3. 料金を確認して両替(トークンを購入)する
  4. 洗濯する
  5. 乾燥する
STEP 1
洗濯機の大きさとコースを決めよう
洗濯機の大きさは11kg、16kg、20kgの3種類。2人の3日分なら11kgで十分です。
料金は標準コースで11kg=S$5、16kg=S$7、20kg=S$9です。ソフトウォッシュは同じ料金ですが、2度洗いやオゾン洗浄などは追加料金がかかります。

今回は標準コースを選択。

STEP 2
乾燥の時間を決めよう

日本のコインランドリーとの大きな違いは小銭の代わりに専用のトークンを購入して使用すること。

乾燥時間は洗濯が終わってから考えてもいいのですが、トークンをまとめて購入した方が無駄がありませんので、先にどれくらい乾燥するか決めておきましょう。

料金は5分=S$1(トークン1枚)で60℃、70℃、80℃の乾燥温度を選べます。

説明には標準乾燥時間は80℃25分(=S$5)と書いてありましたので、これを目安にするといいと思います。

STEP 3
料金を確認して両替(トークンを購入)しよう

今回は11kg標準洗濯コースS$5と乾燥20分S$4=合計S$9のトークンを購入しました。

ちなみに、両替機はS$2、5、10紙幣を両替機に入れると同じS$分のトークンが出てくる仕組みで、コインは使用できません。

STEP 4
洗濯する

洗濯機に洗濯物を入れて扉を閉め、コースを選択します。料金が表示されるのでその分のトークンを入れ、もう一度選択したコースのボタンを押します。

選択が始まり残り時間が表示されます。標準11kgコースで約38分です。

洗剤は自動投入なので持参したり購入する必要はありません

STEP 5
乾燥する
洗濯が終わったら乾燥機に移し替えましょう。容量は15㎏まで。乾燥機の料金は5分単位で一律に加算されていくので、時間分のトークンを投入して温度を選択します。

私は高温で縮むのが心配だったので、1番低温の60℃で20分にしました。ちょっと湿っているくらいの仕上がりだったので、完全に乾かしたいなら70℃25分が良かったかなと思いました。

仕上がりは日本のコインランドリーと同じくらいかなと思います。大型の機械なので洗濯や乾燥に余裕があり、ふっくらソフトに仕上がった印象でした。

チャイナタウン「EazyWash」アドバイス・まとめ

「EazyWash」の主なポイントをざっくりまとめると、

  • 大人2人分の洗濯+乾燥でS$10前後
  • 時間は洗濯40分+乾燥25分~で1時間~1.5時間
  • 洗剤は不要で自動投入
  • 専用のトークンを購入するためにS$2,5,10紙幣が必要
  • IKEAの青いバッグが便利

といった感じでしょうか。

洗濯や乾燥の時間はコインランドリーで待っていてもいいのですが、せっかくなのでとなりのチャイナタウン・コンプレックスで軽食を楽しんだり、味香園でふわふわのマンゴーかき氷やデザートを楽しみましょう。

たくさんの洗濯物をする時やお昼時に出かけた場合は、近くのスミス・ストリートにHawker Chanという香港式ダックライスを味わえるミシュラン星付きのお店もおすすめです。

ぜひ皆さんもコインランドリーを活用して洗濯物からおさらばし、身軽に気軽に気持ちよく帰国してください!