【シンガポール】必見!三度のシンガポール旅行を通して”本当に”持って行ってよかったもの

2018年8月、三度目のシンガポール旅行に行ってきました。そこで3回のシンガポール旅行を通して本当に持って行ってよかったもの、これから初めてシンガポールに行くという方に是非持っていってほしいものをご紹介します。

①日除けグッズは帽子より○○と○○

緑が多く風も吹くので日本よりも気温は低く過ごしやすいのですが、とはいえ赤道直下の国シンガポール。陽射しはすごく強いです。普段は日除け対策ゼロのわたしですが、1回目のシンガポール旅行で熱気にやられくたばった経験から、2回目は帽子をかぶっていきました。

シンガポール2回目のわたし

しかし、帽子って単純にかさばるし邪魔なんです(帽子のタイプにもよりますが)。蒸れて髪がぺちゃんこになるので、お昼に帽子かぶって出かけて、いったんホテルに戻って帽子を置いて、髪整えてから夜の街にまた繰り出し…というのは本当にメンドクサイ。写真を撮るときも影になるし。これは次回は帽子はあかんなと思い、ついに3度目にして日傘を購入。

① 軽い
② 軽い
③ 軽い
④ NOT 黒 YES トロピカル
という、軽さ至上主義+好みのデザインを密林へ探しにゆき30分かけてようやく辿り着いたのが、こちら☞

日傘の重さ

ちゃん。重さ226g。ちなみにiPhone6Sがだいたい150gで私の愛用してるデジカメが200gだったので、携帯品としては素晴らしい軽さです。

シンガポールで使った途端壊れた!なんてことは避けたかったので、日本で試しに使ってみたのですが、今年の8月の東京は豪雨・台風・強風とテストにはことかかない悪天候のオンパレード。そんな中、一度もひっくり返ることもなく、折れることもなく、35度超えの暑い日にはきちんと涼しい影を作ってくれました。優秀優秀。

実際に旅行中もすごく役立ってくれて助かりました。帽子よりも広範囲に陽射しを防いでくれるので、移動中の体感が本当に楽でした。シンガポールは元々街中にアーケードも多いですが、5分も影のないところを歩いていればくらくら…ッとくるくらい強い日差しが日中は照り続けていたので、本当にあってよかったです。開閉には少し力がいりますが、指を挟まないような構造になっているので、不器用なわたしでも「イタッ」となることなく使えました。

亜熱帯地域のシンガポールは土地柄スコールも多いので、帽子と比べると晴雨兼用の軽い日傘を1本持ち歩く方が断然便利で汎用性が高いです。


もう一つ、日除けグッズとしておすすめなのがサングラス

日本でも眩しすぎて、屋内から外へ出るとき一瞬全て真っ白になったように見える今夏。”目からも肌が日焼けする”というのは事実医学的にも言われていることで、目から紫外線が吸収されると、脳が反応しシミやそばかすの原因になるメラニン色素を出すよう命令するのだそうです。

また、目から入る紫外線が疲労の原因になることも医師によって提唱されています。


参考
目から入る紫外線が「疲れ」と「全身の日焼け」を引き起こす!/ 脳疲労毎日が発見ネット

日本でかけるのはちょっと恥ずかしいけれど、旅行中ならまぁいいか…とZoffで購入。JINSとどちらで購入しようか迷いましたがZoffの方がデザインが豊富でしたので。

Zoffで購入したサングラス

わたしと彼用に1本ずつ。サングラスはユニセックスなデザインが多いので、気分を変えたい時に交換したりするのが面白かったです。ちなみにラウンドタイプが高橋愛さん × SPRiNG × Zoffのコラボサングラスどダークグリーンで、下のんが…わからへん(おい!)。8/31(金)まで、Zoffのオンラインストアでサングラスセールやっているみたいです。高橋愛さんモデル、わたし7500円で買ったのに5000円になってる…。

お医者さんが書いているコラムでも、半信半疑なわたし。旅行中かけていると本当に楽で驚きました。旅行前は「目から日焼けする」という情報は知っていたのですが、「疲れ」にまで及ぶとはつゆも知らず。でも本当に今回日傘のおかげもあるかなと思ったのですが、疲れ方が全然違いました。あれはサングラスの効果だったのか…!

侮れないサングラス。ファッションのアクセントにもなりますし、ぜひまだお持ちでない方は検討してみてください。

②ポケットティッシュもマストだけれど

まず今回が初めてのシンガポール旅行という方、ポケットティッシュはホントのホントに必需品です。

ホーカーやSCのフードコートでの場所取りで活躍する他、お手洗いに関しても整備が進んでいるとはいえ、紙がなかったり、あっても紙がトイレの入り口のみにあって用を足してからそれに気づいたりして青ざめた…なんてことがあります。せっかくの旅行中に変な汗をかかなくていいよう、2つは鞄に忍ばせておくのがです。

また薬局や、ホーカーを歩いて回っているポケットティッシュやさんで調達できるとはいっても、水に流せるタイプや柔らかいタイプのポケットティッシュはあまりありませんので、紙の質やメーカーにこだわりのある人は必ず、またそうでないひとも意識付けの意味で日本から持っていくのがおすすめです。

もはやシンガポール旅行にポケットティッシュを持っていくことは常識と化しているところもありますが、それに加えて実際本当に重宝したから持っていってほしいアイテムがあります。

ウェットティッシュです。

普通に観光する分には手肌が荒れない、赤ちゃんのおしりふき的なタイプのもので十分ですが、リトル・インディア及びローカル色の強い場所をほっつき歩く場合は殺菌力が強い厚手のものを持っていくと安心です。

なぜならば。今回24h営業シンガポールのドン・キホーテことムスタファ・センターで腹痛を催しお手洗いへ駆け込んだのですが、痛みを忘れるくらいに凄惨な状況でした。個室5個くらいあったかな、でも全部アウトです。便器は汚泥、何があったんだというくらいの血が床に滴り、ちょっと見るに耐えないよ…という感じです。思い出したくない。ウェットティッシュを持っていたので、ポケットティッシュとの合わせ技でなんとか用を足せたのですが、思い出すとちょっとも(以下略)

ある程度大きなお子さん連れの方もあると便利だと思います。ウェットティッシュがあると、ホーカーのテーブルに乾いたティッシュじゃとれない汚れが付いている時、食べたり飲んだりして手や口が汚れた時、お手洗いの衛生面に不安を抱いた時、各種お悩みをサッと魔法のように解決してくれます!

ということで、是非ウェットティッシュをあなたの持ち物の仲間にお入れ遊ばせくださいませ。

③アネッサで肌が荒れる人へおすすめの日焼け止め

肌が弱い方やお子様と一緒に使える安心安全成分の日焼け止めを探している方に、おすすめの日焼け止めをご紹介します。

KOSE Nature & Co Herbal Protector SPF30 +++

ででん。小児皮ふ試験済みで小さい子供の肌にも使えるということで手に取ったこちら。クマのプーさんやピーター・ラビットを彷彿とさせるイギリスの水彩画風イラストがめっちゃツボ…!デザインにも惹かれ試してみようと即決。テクスチャ―も軽くて肌馴染みがいいです。植物由来の保湿成分でユーカリとレモングラスが入っているからか、香りもやさしく日焼け止め特有の石油臭さが全くありません。

ちなみにこれまでは長時間外を出歩くときのみ、身体にビオレの水色ボトル(SPF50+)を使用していましたが、肌が弱いのか日焼け止めを塗った後や、お風呂で洗い流した後に肌がガサガサするのが嫌で倦厭していました。こちらは”せっけんで落とせる着色料・パラベンフリー”の効果なのか、連日使用しても肌荒れがなくてもう最高。アネッサで肌荒れしたことがある方、ビオレでもちょっと肌がしんどいという敏感肌の方、お子様と一緒に使える日焼け止めを探している!というママさん、肌につけるものは本当に人それぞれ相性がありますが、値段もプチプラなのでぜひ試してみてください。

KOSE Nature & Co Herbal Protector SPF30 +++ (裏)

持ち運びしやすく、海外旅行時の液体物の規定に収まる50gのサイズ感も◎。顔にも使えます。

 

④定番レストラン、有名お土産店etc…が10~25%OFFになる○○カード

皆さん海外旅行に行く際にはクレジットカードをお持ちになると思いますが、シンガポールに行くならJCBカードが活躍すること間違いなしです。

理由はいたってシンプル。シンガポール旅行で外せない観光名所・レストラン・スポットでの割引優待が驚くほど多いから

ジャマールカズラの香水瓶

お手頃価格(9$~)のエジプト製香水瓶を取り扱うことで有名なアラブのジャマールカズラでは購入金額に関わらず10%OFF

Tea Lounge Afternoon Tea

5つ星ホテル、リージェントのTea LoungeでいただくAfternoon Teaが25%OFF (写真撮影当時2017年は15%OFFだったので更なる割引…)

などなど、上記はほんの一例で、他にもめぼしいものとしては、

  • チキンライスで有名なチャターボックスも15%OFF
  • Terminal 3 Dnata Lounge 3時間利用料が15%OFF
  • Supermama Store 税込50$以上利用で10%OFF
  • Chihuly Loungeのアフタヌーンティーが10%OFF etc…

といった感じであるわあるわ。レストランに限らずギフトショップや空港のラウンジまで幅広く優待割引があります。シンガポールの定番・有名スポットが数うちゃ当たる状態です。その他、特典情報はJCB公式サイト「たびらば」でご覧ください。

余談:25歳女”わたし”のメインカードを教えます

ちなみに国内でも海外でも使い勝手がいいなという実感とともに愛用しているわたしのメインカードをお教えしたいと思います。

ルミネVIEWカードとエポスゴールドカード

①エポスゴールドカード (Visa)

通常のエポスカードは永年年会費無料で、ゴールドカードは通常年会費5000円かかりますが年50万円以上の利用で翌年から永年年会費無料になります。また、インヴィテーション(招待)を受けてゴールドになると切り替えた年から永年年会費無料です。

わたしは通常のエポスカードから入り水道光熱費やらスマホ代やらを支払っていたら、1年足らずでインヴィテーションが来て切り替えました。

国内利用のメリットとしては、

  • ポイントが溜まりやすい(月500~1,000ポイント)
  • カードで支払うとメールで通知が来る(防犯・家計管理)
  • どのジャンルでも優待先が多い(食・美容・旅行etc)
  • 会員限定保険に格安で入れる
  • ネットショッピングポイント2~30倍 etc

 

かなりざっくりとした挙げ方ですが、本当にメリットが多すぎて…ライフスタイルにもよると思いますが、25歳女性のわたしはかなり得していると思います。スタバカードに入金するとポイントが2倍とかね。地味に嬉しいよね。いずれ別記事で細かくまとめたいと思います!

そして海外利用のメリットとしては、

  • 持っているだけで海外傷害保険がつく(傷害死亡・後遺傷害:ゴールド=最高1,000万 Visa=最高500万)
  • 海外でカード紛失・盗難時、緊急カードを無料発行※ゴールド以上
  • 海外旅行にまつわるサービス優待(クローク、荷物宅配、ルーターetc)
  • 緊急時の日本語による無料サポートデスク

上記が主に挙げられるポイントかと思います。特に、渡航先で使用しなくてもエポスカードを持っていくだけで海外傷害保険が付帯するというのは大きいのではないでしょうか。

☟インターネット入会限定で8,000円分ポイントプレゼントが9/13(木)までやっています。

まだお持ちでない方この機会にいかがでしょうか。ちなみにショッピングの利用金額に関わらず5000P付与されますのでお見逃しなく。

②ルミネVIEWカード (JCB)

そしてJCB付帯のメインカードはこちら。VIEWがついてるので、国内利用ではまず定期券買うとポイントザクザク。スイカ機能も付いているので家で引きこもってブログ書いている時以外はほぼ毎日使っていることになりますね。

海外では先ほど挙げた通り、割引率が高い優待先が本当に多くて「持っててよかった!」という体験が多いです。

年会費は1,000円かかるのですが、一括→2回までの分割かボーナスに支払方法を切り替えるのが手数料無料だったり、いわずもがなルミ姉さんのところで買い物するといつでも5%OFF,年に4回くらいは10%OFFだったりするので、ルミ姉のところで年1万円以上買い物する人は年会費とすぐにトントンになるし、いいのかなと。

新宿駅をよく利用する人は、駅ナカのNewmenのスイーツ、雑貨、書籍もいつでも割引が受けられます。わたしはNHKのラジオ講座のテキストを毎月買っていた時期があるのですが、それだけでも、500円×2番組×12ヶ月=12,000円かかるので、この内4回10%OFFのタイミングで購入し、残りが5%OFFだとしても、800円の割引が受けられます。後200円で年会費!

割引だけでなくVIEWポイント(現在はJREポイントに統合)も溜まって、年に1万円くらいはルミネの商品券に換えているので、年会費を考えてもお得かなと思います。

以上、25歳の女性がメインで使っているカードが気になる!という方にはご参考になったでしょうか。ライフスタイルや行動範囲が決まってきて、お金のことも気になりだす年ごろ。今後も勉強しながらクレジットカード利用については記事を書いていきたいと思います。