日本で7店舗目:冷凍食品の専門店picardが広尾にOPEN
フランス発、手軽にオシャレでおいしい食卓が叶う冷凍食品のお店picard(ピカール)。2016年11月23日、青山骨董通りに1号店が日本初上陸してから現在約1年半が経ちましたが、味にうるさいパリジャン・パリジェンヌにも愛される新鮮で安全な食材を使った高級志向の冷凍食品が、それまでの日本人が待ついわゆる”冷食”のイメージを変えたことは、記憶に新しいでしょう。
麻布十番や自由が丘、中目黒などいわゆるオシャレな街で店舗を増やし続け、2018年4月6日、7店舗目となるPICARDが広尾にOPENしました!
広尾駅2番出口から商店街の方へ、広尾散歩道の突き当りの坂を下り明治通りに向かって進む左手にあります。
picard広尾店 オープン初日の様子
4/6オープン初日。ピカールの保冷バッグがもらえるクーポンを配るスタッフさんが数人店前に立っていました。
金曜の夜ということもあってか思ったより混雑はしておらず。青山骨董通り店がオープンした時のような行列もありません。
それでは、PICARDの店内の様子とどんな商品があるのか見ていきましょう!
picardの説明書
小さめの店舗ですが、中に入ると意外と奥行きがあるのがわかります。入ってすぐ、左手のオレンジの壁にはBienvenue!(フランス語で”ようこそ”)という文字が迎えてくれます。
黒いボードに書いてある Mode d’emploi… は、フランス語で”説明書き”という意味。冷凍食品の収まるケースに貼ってあるシールの説明が書いてあります。
水色の背景に白抜きの星マークは、Nouveauté du mois = 今月の新商品
ピンクの背景に白抜きのアテンションマークは、 Promotion du mois = 今月のおすすめ
薄茶の背景にハートが入ったグラスのマークは、Le Mariage = ワインと相性のいい商品
赤い背景に白いハートは、Coup de cœur = (スタッフの)お気に入り
また日本では聞きなれないラクト・オボ・ベジタリアンの人向けの製品は濃い緑色を背景にした葉っぱのマークがついています。ラクト・オボ・ベジタリアンとは肉や魚は食べないけれど、卵や乳製品は野菜に加え摂取する、日本人が一番想像しやすいベジタリアンのこと。フランス語では Convient aux végétariens = 手軽なベジタリアンというニュアンスで表現されています。
その下にはEUの認定を受けたオーガニック商品につけられるマークの説明が書かれています。
さすがフランスに本店のあるお店なので、ポップや店内の説明文は基本的に全てフランス語。もちろん日本語訳も一緒に飾ってありますが、フランス語の勉強をしている人間にとっては面白いです
こちらのボードにはpicardの食品に対するこだわりが書かれています。中でも注目したいのは、遺伝子組み換え原料不使用、硬化油=マーガリンやショートニング不使用、減塩といった健康を配慮した文言。すでに1100種類ものプロダクトがあり、年間200種以上の新商品が開発されていることにも驚きです。
picardのアペリティフ&前菜
まずはアペリティフと前菜コーナー。インパクトのあるお魚の形をしたサーモンパイが置いてあります。¥2,980+taxというお値段から見てもパーティー向きの商品ですね!日本のピカールのサイトを見ると、こちらのサーモンパイを使ったこどもの日用のこいのぼり風アレンジレシピの動画が載っていました。
その横にあるのはブルゴーニュ風エスカルゴ。フランスではエスカルゴすら冷凍してしまうのか…!
その他にはチーズをふんだんに使った前菜やキッシュ、お手頃なピザなどワインに合いそうな商品が並びます。
picard 広尾店今月のおすすめ商品
今月のおすすめ商品には野菜のグラタンやケークサレ、トマトとカシューナッツとバジルのリングイネ、枝豆(!)、トリュフ入りマッシュポテト(エクラゼ)が並びます。枝豆も両脇をオシャレな料理に囲まれるとオシャレなものに見えてくる不思議。
また、4月は朝ごはんにフューチャーした商品をプッシュしているようで、クロワッサンやほとけーき、パン・オ・ショコラなど朝食に便利なパン系のショーケースもありました。
picardの野菜
奥に進むとお野菜コーナーが現れます。縦型のショーケースには日本でも馴染み深い袋に入った冷凍野菜が…と思いきやさすがおフランス。冷凍野菜も日本のスーパーではなかなか手に入らないものやオシャレなものばかり!
パット見、お高めに思えるかもしれませんが1人暮らしや2人暮らしなどで生のお野菜を買う時って腐らせずに使いきれるかどうか悩んでしまい、結局同じ野菜のルーティーン…なんてこともしばしばなので、必要な分だけ使って後はしまっておける冷食の野菜ってとっても便利でコスパがいいと思います。
サラダや炒め物などに手軽に彩りを加えられるパプリカミックスも赤・黄・緑の3色たっぷり入って¥580+tax。
野菜コーナーの一番奥にはガーリックスプレッドや発酵バターも!発酵バターは4/22まで限定で780円が580円に!またみじん切りの玉ねぎの冷凍はとにかく時短したい人にピッタリ。スープやハンバーグ、炒め物に気軽に使えます。
picardの冷凍肉
充実した野菜コーナーの次はお肉コーナー。だがしかし、野菜コーナーに比べると販売面積は約1/8.縦型のショーケース2列分です。
その中でも一番おいしそうだったニュージーランド産の骨付きラム肉¥1,280+tax。でもこれ家庭でおいしく調理できるのかな?
picardのエスニック料理
そしてヨーロピアンな料理ばかりかと思いきや突如現れるアジアン料理コーナー。フランスでは未だ根強い人気を誇るエスニック料理のチョイスもなかなかツボをついております。
picardのデザート
さてさて、いよいよ最後のデザートコーナーへ!ここでもさすがのフランスぶりを発揮します。まずは銀座にもあるフランスの老舗パティスリー「アンジェリーナ」や映画「大統領の料理人」でもお馴染み、フランスを代表する製菓の一つ「サントノーレ」。お値段¥980+taxと高めですがこれは試してみたい!
その下の赤いフルーツソースののったパンナコッタもおいしそう…。
サダハルアオキのスティックショコラを彷彿とさせるパッケージがオシャレなミニエクレア。12本入って¥1,480+taxなのでホームパーティーなどお呼ばれの時の手土産にもよいですね!何よりおいしそう!
また日本ではなかなか手に入らないイチジクの冷凍も!素敵!個人的ツボ!
picardの保冷バッグ
フランスでは基本的に買い物の袋は有料です。実際フランスのスーパーに行くと、皆さんエコバッグを持参して、お会計が済んだものからその場でエコバッグにぼんぼん入れていく風景を見ることができます(最初はめっちゃ焦りました)。
そんなフランスの習慣に倣い、picardでも無料のレジ袋はありません。「じゃあ家に保冷バッグがなければわざわざどこかで買っていかないといけないの?」そんなことはありません!店内では便利な紙袋タイプやピカールのロゴが入ったエコバッグ、シンプルな保冷バッグを販売しています。
picard 広尾店のお得情報
一通り広尾店の商品やpicardのコンセプトなどを紹介したところで、ここまで読んでくださった皆さんにpiard広尾店のお得情報をお知らせします。
picard 広尾店 LINEの友達追加でミニシュガードーナッツ×2をプレゼント!
picard広尾店のLINEをお友達登録するとミニシュガードーナッツがもらえます♪
4/22まで!店内商品が一部割引!
picard広尾店では4/22まで限定で一部商品が割引されています。記事内でも紹介した発酵バター¥780+tax ⇒ ¥580+taxや「今月のおすすめ商品」と朝ごはんシリーズ(クロワッサンやパン・オ・ショコラなど)も100円引き!
店頭でちらしをGET!picard保冷紙バッグプレゼントクーポン
piard広尾店の店頭で配っているチラシをGET!通常¥150+taxの保冷紙バッグがもらえちゃいます!
お得情報がたっぷり!クーポン付きのpicard journal
リピーターになるなら¥50+taxで購入できるpicard journalを忘れずに♪ お得なクーポンがついています!
気になった方はぜひお早めに4/6OPENのpicard広尾店まで足を運んでみてくださいね。picardを食べてみたレポも近日公開予定です。お楽しみに!
picard ピカール広尾店 店舗情報
〒150-0012
東京都渋谷区広尾五丁目17番10号 East Westビル1階
- 080(3759)9836
- open 10h00 – close 21h00