佐渡島から旬のおいしい野菜が届く！ばぁの本気便～2020 夏を頼んでみました！

新潟からフェリーで２時間半。風光明媚な土地として有名な佐渡島のお野菜を“お裾分け”してもらう感覚で使える「ばぁの本気便」というサービスを、お友達で画家の小川温子ちゃんに教えてもらい、利用してみました。

佐渡島関連のイベントやアイテムでのデザインを数多く手がけ、今では佐渡島の広報部長ともいえる温子ちゃんに勧められれば、俄然期待が高まります。

佐渡島のばぁ(=おばあちゃんたち)から東京のまごたちへというのがコンセプトのばぁの本気便。ばぁの愛情たっぷりに育てられた旬の野菜が、注文してから数日後、自宅に届きました！

ばぁの本気便 開封！

早速開封すると、手書きのお手紙や佐渡島のパンフレットが1番上に乗っています。トラクターに乗ったばぁはもちろん温子ちゃんのイラスト！。都会では見ることのないばぁのユニークな姿、実際に見てみたくなります‥‥。

佐渡島に行きたくなっちゃうな〜と眺めていると、ばぁからのレターとは別に、「ばぁの本気便」サービスを手掛ける方からの一筆箋まで！手書きの文字でのやりとりが少なくなってきた昨今、心が温まります。

戻ってパンフレットの下の新聞紙をめくると、一段目にはナスやピーマンなどの鮮やかな夏野菜がびっちり！

さらにその下にはばぁからのお手紙に“豊作”と書かれていたジャガイモと玉ねぎがゴロゴロ入っています。

箱から出して並べるとこんなに豪華！(ジャガイモと玉ねぎは入りきらないので割愛)

ナス、ピーマン、キュウリ、レッドオニオン、ニンニク、ししとう、ジャガイモ、玉ねぎ。全部で8種類のお野菜がたっぷり入っています。

中には悪いところを切って入っているものがあったり、見た目が少し悪いものも入っていたりしますが、どちらも味は無問題でした！むしろスーパーのお野菜より段違いに美味しい！

実際にどんな風にして食べておいしかったかというのを次から書いていきますね。

使い勝手抜群！佐渡島のお野菜たち

キュウリは塩昆布和えにしようかな〜と思ったのですが、切ったところでつまみ食いしたら、そのままでもすごく美味しくて、このまま食卓に出されることに(笑)。

ナスもすごく味が濃くて、いつもより控えめの調味料で味つけても美味しくいただくことができました。

☝の写真は、彼が作ってくれた佐渡のししとう、ピーマン、ナスとひき肉を炒めたものと卵入りの辛ラーメン。夏って料理が面倒になってそうめんやラーメンなど簡単なもので済ませがちですが、おいしいお野菜がおうちにあるだけでバランスもよくなって満足度があがるのでありがたい‥‥！

ジャガイモはスペイン風オムレツにして食べてみましたが、ホクホクして食べ応えがあり、シンプルだけど料理を選ばない使い勝手◎の味でした！

まだ全種類使い切れていないのですが、今のところどれも味は抜群においしいです。

ばぁ直伝のオンライン料理教室

また、ばぁの本気便購入者限定で開催されるオンライン料理教室にも参加してみました。Youtubeのライブ放送で、ばぁたちに佐渡島のお野菜を使った料理を教えてもらうことができます！

実際に腕を振るうばぁの他にも、司会のお姉さんや試食係のお兄さんもいて、実際に料理番組を見ているような気分で楽しく視聴ができました。

今回は計４品のレシピを生中継。みかんの入ったポテトサラダやゴマ醤油の焼きナスなど、思わず作ってみたくなるレシピによだれだらだら。

ライブ放送中は、チャットで質問や感想を共有でき、気になることはどんどん聞けて、感想もポンポン言い合えるので楽しかったです。ちなみにみかん入りのポテトサラダは、佐渡島のばぁたちの間では普通、ということなのですが、観客勢での経験者はなし…(笑)。

みかんの代わりにパイナップルを使っても美味しいよ！ということだそうです。

住むところや世代が違う人に、料理を教えてもらうって、新しい発見やわくわくがあって楽しいなと思いました。

ばぁの本気便はどんな人にオススメ？

さて、個人的には大満足の「ばぁの本気便」。サービスを利用してみてこんな人にオススメだよ！というのをまとめたいと思います。

逆に、ご覧いただいた通り、一度に届く野菜の量が多いので、一人暮らしで使い切る目処が立ちにくい人は届くタイミングなどをよく検討された方がいいかもしれません。

たくさんのお野菜とばぁからのお手紙、オンライン料理教室の参加ができて、一箱¥3,500-(送料込み！)。質や量を考えると、決して高くはない価格なので、興味のある方は是非ぜひ一度試してみてください！