何度も訪れているシンガポールと言えども、「赤ちゃん連れで不安は一杯、何を準備したらいいんだろう?」と、この記事を読んでいる方も出発前のわたしと同じような気持ちを抱えているかもしれません。
こちらの記事では実際に5か月の娘を連れて雨季のシンガポールに1週間滞在し、「これは持って行ってよかった!」というアイテムをご紹介します!
突然のスコールが日常的なシンガポールでは雨対策が必須!特に11月~2月の雨季に旅行をする際には雨よけカバーはマストです。‥‥と言いつつ、旦那さんに言われるまで忘れていましたが(;´・ω・)
ちょうど楽天マラソンの開催時期だったので楽天で探しました。1000円台のものは写真でもあまりにも安っぽく、旅先で破れて使い物にならなければ意味がないしな‥‥と思ったので、3000円弱のDaiya(ダイヤ)さんのものに。結果大正解でした!すぐに配送してくれて、品質もよく、対面背面どちらもOKで本当に買ってよかったな!と思っています。
全面クリアで見やすく、取り付けも簡単!取り付けたままファスナーを開け閉めするだけで赤ちゃんを抱っこしてあげたり座らせたりできますし、荷物入れまでカバーしてくれるので、雨が降った時は本当に助かりました。
ミルク・離乳食関係のグッズは悩みどころですよね。うちの子は混合でギリギリ離乳食前だったので、一瞬完全母乳で行くかという考えもよぎったのですが、ただでさえ旅先では体力を使うので、混合育児のお母さんはむしろミルクの割合をいつもより増やすくらいの気持ちで行った方がいいです‥‥!
そして西松屋のベビー用品を覘いて見つけたこの哺乳びん用インナーバッグ。
めちゃくちゃ楽でした‥‥!これがあれば、哺乳瓶の乳首とジョイント部分だけを洗うだけで済みます!
欠点といえば、哺乳瓶と袋の間に空気の層ができてしまうので、哺乳瓶単体で調乳する時よりもさめにくいというところしょうか。また、袋を使った際に、お使いの哺乳瓶で実際の湯量と目盛りにどれくらいの誤差がでるか事前にシミュレーションするのがオススメです。
ちなみに私が使っているNUKの250ml用では、袋を入れた状態で200mlのお湯を注ぐと240mlくらいの目盛りに到達したので、CAさんにお湯を入れてもらう時は、200ml分のキューブをいれ、「240mlの目盛りくらいまでお湯を入れてください」とお願いしました。
シンガポールはおむつが日本の2倍の価格するので‥‥(激安の殿堂ムスタファセンターで見ても2倍😿)1週間程度ならおむつは日本から持って行った方が経済的です。
とはいえ、かさばるものなので、なるべく体積を減らしたい!そこで買ってみたのがこちら。ベルメゾンのおむつ用圧縮袋。
説明では入るおむつは6枚となっていたのですが‥‥
こんな風に工夫すると圧縮袋1枚におむつ10枚(Sサイズ)+長肌着2枚が入ります!
このセット×4をトランクに入れれば、娘のパッキングは8割型終了!今回の旅行は出発地の日本では冬だったので、機内での着替え用に手荷物用のおむつポーチに同じく肌着を2枚とおむつを10枚入れて、服とおむつのパッキングは完了です。
モンテッソーリ教育に理解のある方からのプレゼントなのですが、このおもちゃには本当に助けられました‥‥!コンパクトなブックタイプで、布製なので軽く手荷物でも負担なく持ち運びができました。
一人座りができるようになった娘の月齢にぴったりだったこともあり、飛行機のパシネットの上でもホテルでも、飽きることなく遊んでくれて大変助かりました。
他の方の話で、毎回旅行のたびにその時初めて見せる新しいおもちゃを持っていくという方もいたのですが、そのおもちゃを気に入ってくれるかわからないなと思ったので、わたしは娘の慣れ親しんでいるおもちゃに限って、このモンテッソーリのおもちゃと、ぬいぐるみと、ラトルだけを持っていきました。
- 旅先での哺乳瓶の消毒はどうしたの?
- 消毒については、5~6か月ごろを目安に止めても問題ないというお医者さんの記事を読んで、消毒グッズは持っていきませんでした。確かに床についたおもちゃをなめたりいろいろなものを口にする時期なので、神経質にならなくてもよいのかな~と思いました。
- 哺乳瓶は何本持って行った?
- 混合+紹介したインナーバッグを使用したのでNUKの250mlのプラスチック製の1本だけです。
それまではNUKの120mlのガラス製を使っていたのですが、飛行機の中でお湯をもらったり、ホテルでの調乳を考えると大きいサイズ+軽い方がいいかな?と思ったので新調しました!
- 持っていけばよかったなというものはある?
- 皮膚関連の薬やベビーパウダー。0カ月からおまるを使っているので肌トラブルがそもそも少なく忘れていましたが、シンガポールは蒸し暑いのであせもができてしまい、少し慌てました。1日で治ったのでよかったですが‥‥。日常的に使っているものがあればもちろん、ベビーパウダーや軟膏(アズノールなど)皮膚トラブルに対処できるアイテム、薬は持っていくと安心です!
- これは持って行かなくてよかったなと思うものは?
- IKEAのベビーケアマット。娘の退院時から使っているので愛着があり、「これがあれば娘も落ち着くかも?」と思って持っていったのですが‥‥結局ホテルではベッドで3人で川の字で寝るし、床スタイルのホテルはないし、かさばるしであまり出番もなく、不衛生な気がしました。