ゴールデンウィークはベルギービールウィークエンドに参加するためだけに名古屋に赴いた筆者です。東京・横浜のベルギービールウィークエンドに参加して5年が経ちますが、そのどれと比較しても、名古屋のラインナップは圧巻の一言につきました。いやー楽しかった。
そして横浜会場で飲めるビールをチェックすると、やはり内容的には劣りますが、横浜は海風に吹かれながらというロケーション&開催時期の天候がビールを飲むのに最高etc.ベルギービールを味わうという体験を何倍にも楽しいものしてくれる+αの要素が満載なので、参加しないわけにはいきません。ということで、今回で4回(年)目の参加となります。
名古屋編が読みたい方はこちら:飲むべきビール予想・1日目参戦レポ・2日目参戦レポ
2018年のベルギービールウィークエンド横浜は5/17(木)~5月20日(日)
みなさん前売り券はもう買いましたか…!行くと決めてらっしゃる方は、17日15:59までスターターセットが200円OFFの2900円で買えますよ!コイン1枚分お得!さらにリア充の方はグループセット=4人分まとめて購入で@2800円なんていうのもあります。
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「初参加で様子見したい」という方は、今年からグラスとコインがばら売りもされているようなのでとりあえず会場に足を運んでみるのも良いかもです。※名古屋会場のみかもしれませんのでなかったらごめんなさい。
海風に吹かれながら最高のロケーションでベルギービールを楽しもう!
BBW2018横浜の会場は山下公園!横浜は毎年山下公園ですね。2015年の〆、リンデマンス・ペシェを飲んでいます。昼間の熱気がだんだんと海や土に吸い込まれていく夕暮れ時に、甘酸っぱいリンデマンス・ペシェで身体に残った熱を流し込んでいくあの感じ…最高でした…うーん、もう一度味わいたい!
横浜会場では、写真のように海を行き交う船を見ながら、ちょうど見ごろのバラ園を楽しみながら、芝生の上のスタンディングスペースで音楽に身を委ねながら、レジャーシートを持って行って仲間とワイワイなどなどいろいろな楽しみ方ができるのが特徴です。
特にバラ園は「未来のバラ園」という名前がついていて、最近大規模リニューアルされたそう。無料で入れて、有名どころのように激混み!ということもないので、ビール片手にまったりお散歩することもできますよ。途中でベンチもあるので小休止もできます。
山下公園へのアクセス
山下公園への最短アクセスはみなとみらい線 元町中華街駅からの徒歩4分。JR京浜東北線の関内駅or石川町駅からも徒歩20分程度です。徒歩20分というと遠く感じますが、どちらの駅も中華街を抜けていくルートになるので観光もできて楽しいですよ。
グループで参加される方は、道のりの途中にある横浜名物・正宗小籠包という焼き小籠包をテイクアウトしていくのがオススメ!とっても美味しくてビールに合うのです!
ベルギービールウィークエンド横浜・持っていくと便利なアイテム
- レジャーシート
山下公園は、ベンチもたくさんありますし、スタンディングスペースや有料のラウンジなどもあるのですが、小さいものが一枚あると、混んでいてスペースがない!という時に助かります。グループでなくても、小型のものがあると場所探しで疲れることがありません。
- ウェットティッシュ
ベルギービールといえばフリッツ(ベルギーの国民料理的フライドポテト)。これ、食べたことない方はぜひ試していただきたいのですが本当においしい…!フリッツに限らず、フィンガーフードを食べる際や、テーブルなどの汚れを拭き取りたい時、ウェットティッシュ、大活躍です。友人と行って友人が持っていない場合は、恵んであげると高確率で拝まれます。
- 出し入れしやすい小銭入れやポーチ
ベルギービールウィークエンドは現金でコインを買ってそのコインで支払いをする仕組みです。ポケットにいれてもいいのですが、普段のお財布とは別に出し入れしやすい小銭入れやポーチなどがあると便利ですよ~。
- グラスを持ち帰る用のタオル
会場にはグラスを持ち帰る用の袋はありますが、クッションになるようなものはありません。タオルか梱包用のプチプチに巻いてから持ち帰ると安心です。イベント中も何かと使えてかさばらないタオルがよりおすすめ◎
ベルギービールウィークエンド横浜で飲みたいオススメのビール
- ホワイトビール
気温も高くなるこの時期。お昼から参戦するならやはりまずはホワイトビールでしょう…!すっきりすわっとさっぱりします。日本のじめっとした真夏に飲むより、欧州の夏に似たこれくらいの時期が、やはり一番おいしく感じる気がします。
最近はちょっとしたカフェやハンバーガー屋さんなどでも見かけるようになったヒューガルデンやシロクマがアイコンのヴェデットなどが飲みやすく定番商品ですが、ぜひ他のも試してみてください。
- フルーツビール
そして次に飲んでほしいのがフルーツビール。その名の通り、醸造過程でベリー類やモモ、パイナップル、カシスなどの果汁やフルーツリキュールが加えられたビールです。基本的にアルコール度数は低め。酸味と甘みのバランスが絶妙で、ビールの苦味が苦手な方もおいしく飲める、リッチなフルーツジュースといった印象のものが多いです。
しかもフルーツビールは、ベルギービールウィークエンド横浜会場だけで飲めるブランドが3種類もあるのです…!
グリゼット・スリーズ
小鳥のマークが可愛いグリゼット。スリーズはフランス語でサクランボのこと。グリゼットはほかにホワイトビール(グリゼット・ブロンシュ)とグリゼット・フリュイ・デ・ボワという4種のフルーツを混ぜたものを飲んだことがあるのですが、どれも透明感のある繊細な味わいで、筆者は大ファン。絶対飲む。
ミスティック・ラドラー
フルーツビールの中でも有名なリンデマンスに並び様々な種類のフルーツビールを展開するミスティックシリーズからレモネードのような味わいのラドラーが横浜会場限定で楽しめます。アルコール度数なんと2.5%!筆者からしたら水。
サン・ニトゥーシュ・ヴェルガー
2017年日本初上陸のサン・ニトゥーシュシリーズ。ラベルのラムちゃんに似た小悪魔のイラストが可愛い。ポケットガイドには”味も香りもりんごジュース”と紹介されています。
名古屋限定だったサン・ニトゥーシュ・ブロンシュはやわらかな苦味がほのかに感じられるさっぱりとした美味しいホワイトビールだったので、こちらもどんな味の仕上がりなのか気になります。
気持ちのいい青空が広がる4日間になることを願って!
いかがでしたか?ここで紹介したビールは氷山の一角。ぜひあなたの足で訪れてみて、様々なベルギービールを味わってみてください。この記事がベルギーウィークエンド横浜2018を最高に楽しむための手助けになれたら幸いです。