【宮崎】〆パフェするならフルーツ大野 ANNEXで！テンションが上がる絶品フルーツパフェの数々

最近流行りの〆パフェ。甘党の皆さんはもう試されたでしょうか？

わたしは普段は辛党なので、〆パフェとは無縁の日々を送っていたのですが、宿泊していたドーミーインから徒歩1分の場所に、宮崎市でも屈指のフルーツパーラーがあるということで行ってまいりました。

フルーツ大野の果物が大人スタイルで楽しめる

宮崎の地元民にも愛され、観光客でも知らない人はいない！というくらいの有名店「フルーツ大野」。そのフルーツ大野の2号店というよりは、まさしく別館といえる「フルーツ大野 ANNEX」は、落ち着いた雰囲気で、美味しい果物をカクテルやパフェでいただける大人のフルーツパーラーです。

アクセス

橘通り2丁目の大通りから「あおぞら通り」という一本路地を曲がってすぐ、ビルの2Fにあります。ぱっと見はわかりにくいので地図を確認しながら行くのがベターです。

広々とした店内はフルーツの写真やイラストで飾られています。奥にはソファ席も有り。

旬のフルーツパフェ、狙い目は？

旬のフルーツを使った絶品パフェがいただけるフルーツ大野 ANNEX。宮崎ならではのおいしいフルーツがいただける時期を狙っていくのがおすすめです。

※以降の”旬”に記載の月は、果物自体の旬であり、フルーツ大野 ANNEXでの提供期間を指すものではありません。ご了承ください。

太陽のたまごを贅沢に使ったマンゴーパフェ

旬：5月～7月

ブランドマンゴー界の王、太陽のたまごを贅沢につかったマンゴーパフェ。

お値段も、わたしが食べた時は2,800円と目玉が飛び出る驚きの価格ですが、本当に、ぜひ一度は食べてほしい。

口に含むととろりととろけて、マンゴーの美味しい部分だけが液体となって口中に広がります。マンゴー特有のクセ（尖った花のような香り）は一切なく、本当に本当に本当においしいです。

本当に本当に本当においしいです（大事なことなので２回言いました）。

それから私、マンゴーを食べると喉がかゆくなったり、気持ち悪くなったりすることがあったので敬遠していたのですが、これを食べてから宮崎マンゴーをわざわざ空港で買って帰るくらいマンゴー信者になりました。めでたくマンゴー教に入信です。

お値段もね、2800円、高いと思いますが、実で買おうとしたら1玉小さくても5000～6000円するんですよ。パフェに乗ってるマンゴー、おそらく2L（太陽のたまごを名乗れる最小サイズ）の2/3は使っているんですね。そしてどこ食べても美味しくて滑らかな舌触りでね。買って帰っても自宅でこうは処理できまい！！！と思うと妥当な価格付けだと思います。

太陽のたまご万歳！！！

なので5～7月の旬の時期に宮崎に来たらぜひ、ぜひお立ち寄りください。ただGWはフルーツ大野もANNEXもめちゃくちゃ行列しているので覚悟された方がよいです。

知る人ぞ知る！絶品”せとか”パフェ

旬：2月～3月

3月最終週、滑り込みで食べることができました。知る人ぞ知る”せとか”パフェ。

…写真はいちごパフェみたいですが。イチゴの下のみかんが”せとか”です。

「清見×アンコール」と「マーコット」を交配してつくられた品種のみかんで、わたしもここに来るまで知らなかったのですが、まぁ食べてみなはれ（誰やお前）。

こちらも口に含むとじゅわっと濃厚な甘さの果汁が口いっぱいに広がります。こんなジューシーなみかんがあったんだ！と驚きます。

とある栽培農家さんでは”みかんの大トロ”と表現してらっしゃいました。確かに。でもトロのように飽いたり、もたれたりはいっさいありません。延々と食べ続けたい。

こたつの上に置いておいたらいけないやつですね。せとかがスタンダードになってしまったら、どれだけのみかん農家さんが苦渋を舐めることになるかと思うとちょっとゾッとしました。

でも、せとかは枝に棘がたくさんあって栽培が一筋縄ではいかない品種だそう。ホッ。

ひっそり。ひっそりでいいのです。知っている人だけが、愛でていけばいい。というか教えたくない（大々的にブログに書いているのは誰や）そんな絶品フルーツのパフェでございました！

フルーツ大野ANNEXの注意点

予約は1席につき500円

人気店なら予約をして並ばず確実に入りたい！と思われるかたもいるやもですが、1席につき500円がかかってしまいます。GWや大型連休などを除けば、1時間以上待つようなことはまずありませんので、予約は不要かな…というのが正直な感想です。逆に混むのが予想される時期は、予約がマスト。宮崎と言えど並びます。

大人数（6～10名程度）向けの席もつくれるので、団体客が入ることも。平日は予約なし、どうしても行きたい場合土日や連休の際には予約を入れる、くらいを目安に。